[武装]

▼14式マイクロミサイル・ランチャー

 装弾数13。二パックが1セットで同時装備される。未使用時は背部に密着するために重量バランスがさほど崩れず、パージ時の重心変動も少ない。
 リフトアップ機能までワンパッケージとなっているためやや価格が高いが、パージ時に大きく重量を軽減できる点が評価された。
 リフトアップ台座部分は再使用可能。

短SSM

 有線誘導の地対地ミサイル。弾頭にはHEATを使用。画像センサとして生体眼が装備されている。
 ランチャー2個分で26目標のマルチロック攻撃が可能。

短SAM

 赤外線誘導の地対空ミサイル。HE弾頭を使用。レーダーレンジの関係で高々度目標には使用できないが、対低空では高い攻撃力を発揮する。 

▼14式近接防御兵器

 12.7mm重機関銃をHWTが手持ち出来るよう改装したもの。ベルト給弾式であるが、従来の弾薬箱におさめる形式ではHWTが扱うに不便なため、仮設ボックス内にベルトがおさめられている。戦闘中のマガジン交換はできないが、装備の性質上さほど問題視はされていない。
 有効射程800mほど。なぜか銃身は戦闘中でも交換可能だった。

▼14式76mmオートカノン

 NKiD-10の使用する11式を軽量化してNKTN-05に適合させたモデル。射程・威力は原型に比べかなり減じたものの、機動力の高いNKTN-05は近距離射撃が可能なため、問題ないとされた。

▼14式35mm機関砲

 NKiD-10が装備していた11式35mmチェーンガンの改良型で、NKTN-05の主力装備。
 35mmL90、チェーンガン方式。ブルパップ式として全長を短縮し、近接戦でも扱いやすくしたものである。14式銃剣を着剣可能。
 単位時間あたりでの投射弾体重量が同機の装備可能な武装の中では最も大きい。

▼14式90mm散弾砲

 近・中距離戦用武装。幻獣などのソフトスキン目標、あるいは装甲目標の側・背面攻撃に使用する。口径90mmであるが、30口径で比較的短砲身のため反動は小さい。一撃で複数目標に致命的な被害を与え得る武装として採用された。
 弾頭はキャニスター弾(タングステン散弾)の他、HEスラッグ(HEI)、徹甲スラッグ弾(API)、対戦車HEATスラッグ(T-HEAT)がある。
 14式銃剣を着剣可能。

▼14式銃剣

 14式90mm散弾砲及び14式35mm機関砲に装着可能な銃剣。銃を保持したまま格闘戦を行うための装備である。
 高周波振動機構付。

▼14式ウォーアクス

 白兵戦闘での主武装。斧頭の重量を以て重装甲を叩き割るのに使用される。
柄は伸縮式で、強度を保つため最大伸張状態でも柄が斧頭側に半分程度残り、衝撃を分散するようになっている。ケースと共に、主として左前腕に装備された。

 ケースは盾兼用で複合装甲製。
 

▼14式小剣

 白兵戦での最後から二番目の武器。ショートソードというよりはコンバットナイフである。
 投擲可能なようバランスが取られている。
 専用の鞘が用意され、主に肩に取り付けられた。

▼14式HWT手榴弾

 HWTサイズの手榴弾。重量50kg。通常爆薬・破片型のAタイプ、サーモバリック爆薬型のBタイプがある。
 飛距離は操縦者の腕に依存するものの航空爆弾なみの威力があり、特に市街戦で威力を発揮するものと目された。

 なお、B型の中身を発煙薬に入れ替えた発煙手榴弾も製造された。

▼15式HEダガー

 現場からの要請を受けて急ぎ開発された対ソフトスキン用投擲武器。
 155mm榴弾に刃と柄をロウ付けしただけの極めて安価な兵器である。手榴弾よりも「狙って」高速で投げられる上、障害物を越えての攻撃も可能であった。
 着発信管・時限信管の切り替え式。